以前、会社の同僚の送別会で、ちょっと遅い帰宅の夜。
もう寝てるかなぁ、と思ってドアを開けると
子供たち3人、絵本の話でもりあがってました!
ひょんなことから思い出スイッチが入ったらしく
好きだった絵本は何か? お気に入りのフレーズ、あのシーンがいいよね〜など。
それを聞きながら、ほろ酔いもあって、なんだかあたたかい気持ちに。
その頃、
《社団法人シャンティ国際ボランティア会》の『絵本を届ける運動』を知り、
早速申し込みました。
みんなで選んだのは、子供たちも大好きだった
『どうぞのいす』 
ウサギさんが木の小さな椅子を作って、野原の木の下に置き、
横に「どうぞのいす」と立て札を立てました。
ロバさんは、荷物のドングリのカゴを置いて、お昼寝を。
そこへやってきたクマさんは「どうぞならば」とドングリを喜んで食べてしまいます。
でも、「あとのひとに おきのどく」と自分の持っているものをカゴに入れ。。。
最後にオチもあり、同じフレーズの繰り返しなので、読みやすく
ピンクの色や動物たちの可愛さもあって、よく読んだ本でした。
届いたセットは↓ 絵本にアジアのことばの翻訳シールを貼って送ります。

この本はカンボジアに送るので、クメール語。

翻訳シールを切り取った後、ちょっと置いておくと上下がわからない〜!
と一瞬ヒヤッとしたのですが、上は丸く、下は直線に切るようになってます^^
1月に届いて、まだまだ余裕と思っていたら、
4月25日までに返信ください、と気づき、ギリギリセーフでした (゚∇゚ ;)
でも、若い頃は私、ボランテイアに参加できなかったのです。
なんだか「ボランティア=いい人って思われたい人」と思われたくないという
自意識過剰状態で。。。
でも、子供、しかも双子を育てるようになって、家族や友人はもちろん、
通りすがりの人にも助けてもらい、この年になってやっと
素直にできることがあれば、という気持ちになれました。
カンボジアの子供たちに届くのが楽しみです。

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posted by *タンタン at 21:16|
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